ばれんたいんなんだとか。
2007年2月14日 たっぷりサイズのチョコレートムースを頂きました♪♪
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と、この話をノロケ話で続ければ冷やかし甲斐のある話題だけど、
そんなことをここに書いたとしてここを見るのって殆ど男ばっかりだし
そんなの誰も期待してないよな・・むしろもっと斜め視点から書くほうが
ここ向けだよな・・ということに気づく。
■明治リッチストロベリーチョコレート
たしか2月5日ころまで話は遡る。
東久留米のくにかみ屋で一緒にラーメンを食べていたときのこと。
「今年も14日に何か作ろうと思うんだけど?」
―じゃあこれ↓使って何かつくって。
http://www.meiji.co.jp/catalog/sweets/chocolate/richstrwbrry45g/index.html
この時期のために明治がピンポイントで投入してきた感じ満々のこのチョコ。
「ハートマークはこれを使って作ってね♪」と書いてある。
おそらく相当数の(男ではなく)女性のハートを鷲づかみにしたことだろう。
「・・・じゃあムース♪」
貰う側より作る側がやる気満々・・・顔には↓こう書いてある。
「一緒に食べよ―ね♪(副音声:私も食べたいの!)」
■生クリーム。
13日夜。
買出しに付き合う。
件のストロベリーチョコ、生クリーム、卵etc・・・。
その他の材料は家にあるかここのお店では買えない物なのでおそらく明日
にでも買出しに行くんだろう(あるいは作る側の秘密ってものもあるしね)
とあまり深く考えないことにする。
ただ、何を作るにせよ生クリームって余るよなぁ・・などという想像を
この時点ではしていた。
なにしろ生クリームってのは1パックの半分が油。
ひとパックあたりのカロリーは900kcal程度にも及ぶ。
これを全部使って作るというのは二郎よりも性質の悪い代物をつくるということに他ならない。
そうでなくても自分の知る限り、相方は以前生クリームを買って
そのまま余らせてしまった前科が2回ほどあって、そのときはうまく
使えないままダメにしてしまっている。
ゆえに生クリームは余るだろう・・・。
しかしこの考えが、菓子作りに疎い浅はかな素人考え&女性心理のわかって
いない男の勝手な思い込みにすぎなかった、ということを後に思い知る
ことになる。
■キノコのカルボナーラがつくれるじゃん♪
14日夕方。
先日相方の冷蔵庫を覗いた時に見つけたあったシイタケ、マイタケ、
ホワイトブナシメジ、ベーコン、卵を思い出しながら
「生クリームが余るならパスタ持ってけいばカルボナーラが作れるじゃん、
お礼に腕を振るって作るぜ♪」などと考え、パスタと追加のキノコにと。
エリンギとブナシメジを買って持って行くことにする。
■材料の行方。
14日夜-その2。
夜遊びに行く。
テーブルに乗っていたのはハート型のケーキ型でつくったたっぷりサイズのチョコレートムース。
ちょうど、ストロベリーチョコがその上のトッピングになって彩りを添えている途中だった。
うんうん、目論見どおり♪
台所には格闘二時間のあとが伺え、いろんなものがすっ転がっている。
・・・が、台所の片隅に空になった生クリームのパック。
―あれ?生クリーム余らせなかったの?
「うん、15cmの型だけど18cmサイズのレシピで作った。」
―!!!(でかっ!)
とたんにムースが巨大なものに見えてくる。
よく見るとこれ、スポンジなんかで底上げしたりしていない100%ムース。
厚みもあってどうみても4人分。
ダイエットを多少なりとも気にする人間の悪い習性だが、今度はムースが
カロリーの積上げに見えてくる。
「生クリーム200ml+砂糖70g+卵白2コ+・・・=900kcal+300kcal+・・・」
全部食べたら2000kcalはいくよなぁ・・・。
でも相方の顔は全部食べる気満々。
理解に苦しむがこれが女という生物だ。
■待ちきれない。
14日夜-その2
最後の仕上げを待ちながら台所で夕食の準備をしていると
「完成でーす!」パチパチパチ・・・
多少横が崩れているところもあるが力作・・・というか大作。
男冥利に尽きるって物が出来上がっている♪
「じゃ、たべる?」
―まてまて、夕食がまだだしw
甘いものを待ち切れないのはやっぱり相方だった模様。
■夕食〜在庫管理〜
14日夜-その3。
―夕食どうするの?
「えーっと、キノコスパゲティトマトソ−ス。」
・・・おぉ、なにも言ってないのにこっちの希望通りではないか。
すばらしい。
だが、自分の記憶が確かならこの家のパスタの在庫は多くても
一人分(*1)しかない。
―足りないんじゃなかったっけ?
「スパゲティそこにあるはず。」
(棚からとりだしながら)
―ほら、一人分しかない。でもね・・・ふっふっふっ。じゃーん!
こんなこともあろうかとパスタを持ってきておいたのだ!
「おー!」
・・・ところで何でひとンちの食料品の在庫が判ってたんだろう?
(答え:遊びに行くたびに冷蔵庫を覗いて勝手に料理してるから。)
この料理の話は後日にでも。
■デザート。
14日夜-その4。
で、ムース。
やっぱり手作りは美味しい。
多少見栄えが悪かろうが、次はああしようこうしよう、というところで
話が弾むし、なによりも作った本人が目の前にいる。
ざくざくと食べていく。
食べていく。
食べ・・
やっぱり、夕食のデザートに500gはあろうかという巨大ムースはやはり重過ぎたようで胃袋がさっさと音を上げる。
いくら美味しかろうが、一食で50ml以上の油分を摂取すればそりゃムリって物だ。
後先考えないのは相方らしいといえば相方らしいが、二人で食べても半分以上残してしまう。
結局残りは後日ゆっくり頂くことにしようということに。
・・・でもこれ以外に綺麗な包装の美味しそう(高そう)なチョコレート
を2ケースも買ってきてくれてるんだよな。
どうやって消費しよう・・・・たぶん1週間は残るんじゃね?
・・・ここからが一番大事だろうって?スルーで。
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と、この話をノロケ話で続ければ冷やかし甲斐のある話題だけど、
そんなことをここに書いたとしてここを見るのって殆ど男ばっかりだし
そんなの誰も期待してないよな・・むしろもっと斜め視点から書くほうが
ここ向けだよな・・ということに気づく。
■明治リッチストロベリーチョコレート
たしか2月5日ころまで話は遡る。
東久留米のくにかみ屋で一緒にラーメンを食べていたときのこと。
「今年も14日に何か作ろうと思うんだけど?」
―じゃあこれ↓使って何かつくって。
http://www.meiji.co.jp/catalog/sweets/chocolate/richstrwbrry45g/index.html
この時期のために明治がピンポイントで投入してきた感じ満々のこのチョコ。
「ハートマークはこれを使って作ってね♪」と書いてある。
おそらく相当数の(男ではなく)女性のハートを鷲づかみにしたことだろう。
「・・・じゃあムース♪」
貰う側より作る側がやる気満々・・・顔には↓こう書いてある。
「一緒に食べよ―ね♪(副音声:私も食べたいの!)」
■生クリーム。
13日夜。
買出しに付き合う。
件のストロベリーチョコ、生クリーム、卵etc・・・。
その他の材料は家にあるかここのお店では買えない物なのでおそらく明日
にでも買出しに行くんだろう(あるいは作る側の秘密ってものもあるしね)
とあまり深く考えないことにする。
ただ、何を作るにせよ生クリームって余るよなぁ・・などという想像を
この時点ではしていた。
なにしろ生クリームってのは1パックの半分が油。
ひとパックあたりのカロリーは900kcal程度にも及ぶ。
これを全部使って作るというのは二郎よりも性質の悪い代物をつくるということに他ならない。
そうでなくても自分の知る限り、相方は以前生クリームを買って
そのまま余らせてしまった前科が2回ほどあって、そのときはうまく
使えないままダメにしてしまっている。
ゆえに生クリームは余るだろう・・・。
しかしこの考えが、菓子作りに疎い浅はかな素人考え&女性心理のわかって
いない男の勝手な思い込みにすぎなかった、ということを後に思い知る
ことになる。
■キノコのカルボナーラがつくれるじゃん♪
14日夕方。
先日相方の冷蔵庫を覗いた時に見つけたあったシイタケ、マイタケ、
ホワイトブナシメジ、ベーコン、卵を思い出しながら
「生クリームが余るならパスタ持ってけいばカルボナーラが作れるじゃん、
お礼に腕を振るって作るぜ♪」などと考え、パスタと追加のキノコにと。
エリンギとブナシメジを買って持って行くことにする。
■材料の行方。
14日夜-その2。
夜遊びに行く。
テーブルに乗っていたのはハート型のケーキ型でつくったたっぷりサイズのチョコレートムース。
ちょうど、ストロベリーチョコがその上のトッピングになって彩りを添えている途中だった。
うんうん、目論見どおり♪
台所には格闘二時間のあとが伺え、いろんなものがすっ転がっている。
・・・が、台所の片隅に空になった生クリームのパック。
―あれ?生クリーム余らせなかったの?
「うん、15cmの型だけど18cmサイズのレシピで作った。」
―!!!(でかっ!)
とたんにムースが巨大なものに見えてくる。
よく見るとこれ、スポンジなんかで底上げしたりしていない100%ムース。
厚みもあってどうみても4人分。
ダイエットを多少なりとも気にする人間の悪い習性だが、今度はムースが
カロリーの積上げに見えてくる。
「生クリーム200ml+砂糖70g+卵白2コ+・・・=900kcal+300kcal+・・・」
全部食べたら2000kcalはいくよなぁ・・・。
でも相方の顔は全部食べる気満々。
理解に苦しむがこれが女という生物だ。
■待ちきれない。
14日夜-その2
最後の仕上げを待ちながら台所で夕食の準備をしていると
「完成でーす!」パチパチパチ・・・
多少横が崩れているところもあるが力作・・・というか大作。
男冥利に尽きるって物が出来上がっている♪
「じゃ、たべる?」
―まてまて、夕食がまだだしw
甘いものを待ち切れないのはやっぱり相方だった模様。
■夕食〜在庫管理〜
14日夜-その3。
―夕食どうするの?
「えーっと、キノコスパゲティトマトソ−ス。」
・・・おぉ、なにも言ってないのにこっちの希望通りではないか。
すばらしい。
だが、自分の記憶が確かならこの家のパスタの在庫は多くても
一人分(*1)しかない。
―足りないんじゃなかったっけ?
「スパゲティそこにあるはず。」
(棚からとりだしながら)
―ほら、一人分しかない。でもね・・・ふっふっふっ。じゃーん!
こんなこともあろうかとパスタを持ってきておいたのだ!
「おー!」
・・・ところで何でひとンちの食料品の在庫が判ってたんだろう?
(答え:遊びに行くたびに冷蔵庫を覗いて勝手に料理してるから。)
この料理の話は後日にでも。
*1:以前スパゲティを作ったときに300gのうち200gを使っていたから。
300gのスパゲティは一人暮らしなら問題ないが、2人になると性質が悪いんだと気づく。作ると必ず余ってしまうしどちらかがその残りを食べなきゃいけない。250gってのは一回で使い切ってしまおうと余分に食べてしまうからなお性質が悪い。
■デザート。
14日夜-その4。
で、ムース。
やっぱり手作りは美味しい。
多少見栄えが悪かろうが、次はああしようこうしよう、というところで
話が弾むし、なによりも作った本人が目の前にいる。
ざくざくと食べていく。
食べていく。
食べ・・
やっぱり、夕食のデザートに500gはあろうかという巨大ムースはやはり重過ぎたようで胃袋がさっさと音を上げる。
いくら美味しかろうが、一食で50ml以上の油分を摂取すればそりゃムリって物だ。
後先考えないのは相方らしいといえば相方らしいが、二人で食べても半分以上残してしまう。
結局残りは後日ゆっくり頂くことにしようということに。
・・・でもこれ以外に綺麗な包装の美味しそう(高そう)なチョコレート
を2ケースも買ってきてくれてるんだよな。
どうやって消費しよう・・・・たぶん1週間は残るんじゃね?
・・・ここからが一番大事だろうって?スルーで。
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